Languages as a tool for communication 言語、コミュニケーションのための道具

以前、いつも学生に言っていたことがあります。

「海外へはどのような方法で行きますか?」

ほとんどの学生は「飛行機で行く」と答えます。

「なぜ?」と聞くと

「楽だから」「早いから」と。

「船で行く」と言う学生は一人もいません。

これも聞いてみる。

「なぜ、船で行かないのですか?」

「時間がかかるから」

その通りである。

次に質問を変えてみる。

「どのように知識を得ますか?」

ほとんどの学生は

「本」「論文」

また違う質問をしてみる。

「日本語の本・論文ですか?それとも英語の本・論文ですか?」

口を揃えて「日本語!」

ここから講義が始まります。

知識を得るための方法は海外に行く方法と同じです。

先ほど皆さんが答えたように、海外へは飛行機が圧倒的に早くて楽です。

それと同じで、知識を得るためには日本語ではなくて英語で得たほうが早くて楽です。なぜなら、英語を使う人は日本語を使う人よりもはるかに多く、情報量もそれだけ多いからです。

しかし、英語のスキルがないために仕方なく日本語を使っているのです。

飛行機の乗り方がわからないために船で海外に行くのと同じです。

しかし、今は船でもなく、飛行機でもないものがあります。しかも、手の中に・・・

手を見てみてください。そう、今手にしているスマホです。

これは船でもなく、飛行機でもない。

ドラえもんのどこでもドアです。

スマホやパソコンでGoogle翻訳を使ってみてください。

ほとんど意味がわかる文章になっています。

英語を勉強するにはオススメしませんが、知識を得るためには素晴らしい道具です。(翻訳事件

もう一度学生に質問してみます。

「海外へはどのような方法で行きますか?」

みんなこう答えました。

「どこでもドア」

講義の成果です。

投稿者: ForestbookH

日々、生きていることに感謝しながら生活しているどこにでもいる研究おじさんです。 日常的に不思議に思うことが多くそれを一つ一つ解決しながら生きています。 日々学んだことを独り占めせずにシェアをして一人でも多くの人が少しでも豊かになるように・・・。 今までは得た知識を独り占めして(使い方がわからなかった。)、ただ自分の中に溜め込み、無駄にしていたことが多かった。しかし、最近ではそれらの知識を有効活用しようと思い、外の世界に発信しようと考えています。また、発信することにより、皆様の意見を得る機会が増え、少しでも多くのことを共有しさらに学びを深めたいと思っております。 よろしく願い申し上げます。 皆様のご意見をお待ちしております。 よろしく願い申し上げます。

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8件のコメント

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